全国老人保健施設連盟とは

委員長挨拶

ごあいさつ

全国老人保健施設連盟ホームページをご覧いただき、ありがとうございます。
委員長の福嶋啓祐でございます。
当連盟は、介護保険制度の充実と介護老人保健施設(老健施設)を政治的側面から支援することを目的に、平成132月に設立されました。公益社団法人全国老人保健施設協会(全老健)との連携のもと、全老健が公益法人として制限している政治活動を代わって行うという重要な役割を担っています。
2015年には、麻生太郎会長を中心に自民党国会議員約170名が所属する「地域包括ケアシステム・介護推進議員連盟」が設立され、当連盟も、他の介護関係団体とともにご支援ご指導をいただいているところです。
老健施設は、要介護者の在宅支援・在宅復帰のための地域拠点として、地域包括ケアシステム構築のためになくてはならない存在です。しかし、制度の壁や財源不足のために老健施設がその能力を活かすことが出来ないようなことがあれば、地域が介護の拠点を失うことにもなりかねません。私たちは、老健施設がその機能を地域のため十分に発揮することが出来るよう、そして何よりも介護保険サービスの充実とその担い手である介護人材の処遇向上のために、必要な政策提言と要望活動を幅広く行ってまいります。
 
 

令和 22
全国老人保健施設連盟
委員長 福嶋 啓祐(ふくしま けいすけ)